1年間継続レジェヒットの歴史を振り返ってみた

最近オルタナティブガールズ2の広告を見かけると必ずスワイプしてしまうコタツムリです。↓こういうヤツ、ついついやっちゃうキモオタク。ちなみにアプリは1日で辞めた

さて昨年6月、私は初めてのレジェンド到達を達成しました。翌7月はラダーをサボったものの、8月以降から今年の8月に至るまで継続してレジェンドになれていたので。その歴史を各環境の感想や当時の思い出と共に振り返ろうと思います。

 ・2017.8月、9月　秘策メイジ

ナーフ前騎士団環境で2回レジェヒットした秘策メイジ。ドルイドミラーが苦手だったので秘策メイジを握ってみたらまあ馴染んだ馴染んだ。ちなみに初レジェヒットも秘策メイジだし今後もずっと秘策メイジ

目立った特徴としてはシンドラコサとヨグサロンを採用している点。ドルイドにブンまわられたら結局しんどいことにかわりはないので、そういった場面でのヨグリーサルとシンドラトークンガチャに賭けていた構築にしていたんだと思う。それにしたってゴサよりはリッチキングだよなあ！？まあシンドラゴサの方が好きだったから使っていたんだと思う

・2017.10月　海賊ウォリアー

画像ナシ、ケレセス型で最終日の朝にレジェヒットしたのは覚えてる。たしか同じビッグプリ3連戦とかで最後は開幕コンシとかだった記憶、参考記録でしかない闇のレジェ

・2017.11月　秘策メイジ

画像ナシ、到達報告はしていたけどデッキリストは貼ってなかったアホ

この頃はナーフ後の影響もあってフレストとかメディヴの採用も試していた時期だけあって記録が残っていないのが残念でならない

・2017.12月　アグロドルイド

いかに早くパワーカードの叩きつけるかっていうコボルト環境は確かにどうかしてたけど、個人的には結構好きだった環境の幕開け。要するに一番戦績が良かった環境がコボルト環境だったっていう話、人ってそんなものよね

このアグドルの特徴としてはヒドラ2枚に加えて、爪のドルイドとなぎはらいがそれぞれピン挿しされている所。アグドルとしては比較的重めで飛び道具も採用したタイプのアグドルになっている。到達当時はまだギリギリ蟲のOPっぷりが知れ渡っておらず、蟲が全デッキに行き渡る直前のレジェンド到達となっている。蟲に加えてダイアモールの実装も大きく作用しこの環境を代表するデッキの1つにアグドルは入っている筈。

ただ秘策メイジと同じでうまくまわらなかった際の雑魚ムーブっぷりは相当なモノなので、世界選手権ではアグドルを持ち込んだ人よりは翡翠ドルを持ち込んだ人の方が結果を出すだろうなとは思っていた。実際優勝のtom60229と準優勝のFrozenが持ち込んだのは翡翠ドルだった。慧眼。（ちなみに3、4位のSurrenderとJasonZhouはアグドル）

・2018.1月　秘策メイジ

コボルトナーフ前のレジェヒット。画像が見づらかったのでdekkiにて当時のリストを再現させてもらった。先月12月のtop500達成もたしかこのリスト、つまりはナーフ前のほぼ2ヶ月はこのリストで戦っていたことになる。

当時のアグロデッキはとにかくいかに早く蟲を叩きつけられるかどうかって勝負、このデッキには遅刻遅刻ちゃんという実質回廊漁り蟲が存在したため5/5をいっぱい並べることが可能だった。うっかりDK安藤に一掃されていたのもいい思い出

鏡の住民はラザやキューブのコピーによって大きなバリューを得られたので採用にはずっと拘っていた。実際強かったと思う。

・2018.2~4月　秘策メイジ

こいつずっと秘策メイジ使ってんな。3月には最終163位まで連れて行ってくれた神デッキ、ほんと愛してる

蟲ナーフ後は、蟲の後釜にパイロブラストとカバールの下っ端を採用してアグロ対策と火力の補強を行っている。秘策メイジは勢いが大事なデッキなため、運用する上での必要なスキルはマリガン選択に大きく偏っていたという、回しまくった上での感想。

例を挙げるとアグロ相手にはカバールの下っ端やメディヴの従者をキープすることで盤面の維持を図ったり、逆に遅いデッキ相手には鏡の住民やクリスタルの運び屋をキープしたりしていた。何故なら秘策を6枚採用していた為、マリガンで秘策シナジーを持つミニオンを優先してキープしていても欲しい時には秘策(+魔法学者）を引けているだろうという考えがあったからである。

テンポプレイの強力さも魅力的だが、秘策の選択や秘紋の使い方、ポータルの中身など繊細な読みや選択を求められる場面もあれば発見やランダム召喚というガチャに身を委ねることもある使っていて楽しいデッキだったのは今でも忘れない。アグロには弱い。

・2018.5月　秘策ハンター

tansokuさんの動画を見てネズミ罠の存在を思い出して作ったデッキ

当時やたらと多かったクエロとテンポメイジにすこぶる相性がよく、トントン拍子でレジェンド到達したのを覚えている。もう少し使うのが遅かったら挑発ドル大流行によって憤死していたのは間違いない

↓件の動画

【レジェンド昇格戦】勝率85%越え！6/6ドドドン！罠ハンター【ハースストーン/Hearthstone】

・2018.6月　コントロールメイジ

例の山の巨人採用型コントロールメイジ。↓当時の記事

このデッキのおかげで当ブログは恒常的にアクセスが付くようになったためとても感謝している。あと山の巨人で検索かけると1ページ目にこの記事が載ったこともあった。

特にあれっくすさんに紹介してもらった日と山の巨人にエレメンタル追加アプデが予告された日のアクセス数は文字通りそれまでとは桁違いだった。あと公式LINEにも紹介してもらった。自分のハース史に残るデッキ、ありがとう山の巨人と斥候ちゃん。

・2018.7　秘策ハンター

5月のリストをちょっと弄ったデッキ。8月現在も秘策ハンターが結構いい順位を残していたりするのでかなりポテンシャルのあるデッキタイプなのは確か。つーかエメラルドの呪文石とDKレクサーが超優秀、最高。

ちなみに使ったキッカケはまたしてもtansokuさんの動画、ほんとありがたい。

【面白さTier1！】皆さん応援ありがとうございました！罠ハンター【ハースストーン/Hearthstone】

・2018.8月　奇数ローグ

 事前評価でイカれた化学者を高く評価したので自ら強さを実証しといた。現在は含み笑う発明家に5マナの席を取られているが十分奇数ローグの5マナ枠として使える性能をしているので皆使ってくれよな！

奇数ローグを使ってみた感想として、1マナミニオンと3マナミニオンの選択が対戦相手のデッキや状況毎に全然変わってくるのがかなり面白かった。

例えば、アージェントの従騎士は場持ちが良いので対zooやミラー対面だとファイアフライよりも活躍したり、ヒナ先出しで除去を吐かせた後にゴロツキを出したり、ゴロツキ出してもボード維持とマナ管理の為に武器を振らない選択があったり…プレイングとデッキ構築の僅かな違いで、結果にかなり大きな差が出るデッキだと感じる。

奇数デッキはメカメカ環境でもローグパラディンウォリアーがそれぞれ結果を出しており、バクがなかなか優秀さを顕示している。

●総評

秘策メイジのレジェヒット回数が6回と実に半分を占めてしまった！

秘策ハンターの2回も加えると秘策デッキ率が12分の8！75%！傾向がわかりやすい！

改めてメイジとハンターしか使えないんだなあと実感させられました。よって今年残りの目標はプリーストで500勝してゴールデンヒーローのコンプリートをすることです。わぁっ…